バームクーヘン焼き体験と子どもたちとの楽しい週末

週末、久しぶりに「べるが」へ行ってきました。

以前川遊びで訪れたのが数年前だったので、なんだか懐かしい気持ちに。今回は彼女が予約してくれて、バームクーヘン焼き体験に子どもたちと一緒に参加してきました。

 

予約時間は12:20。少し早めに到着したものの、がっつり食事をするほどの時間もなくて、私的「贅沢セット」を購入。

フレンチフライ、たこやき、ナゲット、からあげという、子どもが喜びそうなラインナップをみんなで分け合って、ちょっとしたピクニック気分に。

 

そしていよいよバームクーヘン作りスタート。

熱した竹に、パンケーキミックスのような液体を何度もかけてはぐるぐる回し、少し焼けたらまたかけて……の繰り返し。

火のすぐそばでひたすら竹を回し続ける作業は、正直なかなか大変。子どもたちも最初の1〜2回は楽しそうにやっていたものの、すぐに飽きてしまい、結局ほぼ私がひたすらぐるぐる担当。

 

作業中、近くの木の上からカラスの鳴き声がずっと聞こえていて、なんだかこちらをじっと見ているような雰囲気。いや、完全に狙っていた。

鳴いているのも、自分の存在を他の鳥に知らせて、バームクーヘンを取られないようにしていたのかも。

そういえば最近ホトトギスの鳴き声が聞こえるようになってきて、季節の移り変わりを感じます。夏が近づいてきてワクワクするのと同時に、夜中もやかましく鳴くホトトギスに少し怯えています。

 

閑話休題

 

液を継ぎ足すこと7回ほど。ようやく完成したバームクーヘンは、しっかりと年輪模様ができていて、見た目にも美味しそう。

外はカリッと、中はふわっとしていて、手間をかけたぶんだけ美味しさもひとしおでした。

 

本当は、べるが内でほかのワークショップにも参加したかったのですが、子どもたちから「明日お友達とプール行くんだよ〜」との報告が。

予定を急きょ変更して、帰りにラザウォークへ水着を買いに行くことに。

 

去年も買ったような気がするけど、もうサイズアウトしてしまったらしい。子どもの成長ってほんとに早い。

今回はスクール水着ではなく、ちょっとおしゃれなデザインのものを選びました。

「また来年には着られなくなるよなあ」と心のどこかで思いつつ、

「私が子どもにしてあげられることって、そんなに多くはないから、欲しいって言ってくれるうちはなるべく応えたいな」とも思ったり。

 

体験に、屋台グルメに、買い物にと、バタバタしつつも充実した一日でした。