先日、挿し木で増やしたフィカス・アルテシマの植え替えをしたばかりですが、今回はその“親株”にあたるアルテシマの植え替えも行いました。思えば、昨年パートナーからもらったこの木が全てのはじまり。順調に育ってくれていることが嬉しい限りです。
今回の植え替えのポイント
■ 鉢サイズを8号 → 9号へ
根が鉢いっぱいに張ってきていたため、一回り大きい9号鉢にサイズアップしました。根詰まりを防ぎ、さらに元気に育ってくれることを期待しています。
■ 前回の教訓を活かして、屋外作業
先日、室内で挿し木たちの植え替えをしたとき、新聞紙を敷いていたにもかかわらず床に土がこぼれてしまい、後片付けが少し大変でした…。今回はその反省を活かし、ウッドデッキの上にタオルを敷いて作業を実施。やっぱり外のほうが土の扱いは断然ラクです。
■ あいにくの雨模様…でも決行
天気は生憎の雨でしたが、今を逃すとまたタイミングが合わなくなりそうだったので、決行することに。軒下スペースのウッドデッキを活用して、なんとか作業できました。鉢底には、駐車場で拾った石を何個か入れてみました。元の鉢から抜くの大変かなとも思いましたが、実際には幹の部分を握って持ち上げたら簡単に鉢から取り出せました。根詰まりしてる感じもなかったので、もしかしたら来年は植え替えをスキップしてもいいかな。
■ 飾り鉢と鉢のサイズがピッタリすぎた問題
9号鉢にしたところ、もともと使っていた白の飾り鉢とサイズがほぼ同じになってしまいました。見た目には一体感があっていいのですが、次回の植え替えでは飾り鉢も一緒にサイズアップが必要だと感じました。これを繰り返していたら、家が鉢でいっぱいになってしまう。
やらなきゃやらなきゃと思っていたことを実施することができたので、胸のつかえがとれました。実際の作業時間は30分にも満たないので、まさに案ずるより産むが易しでした。
植え替え後のアルテシマは、よりどっしりと落ち着いた雰囲気に。これから暖かくなって成長期に入るので、新しい鉢でぐんぐん伸びてくれると嬉しいです。これからも成長の記録をのんびり綴っていこうと思います。