ポップサーカスを満喫

先日、子どもたちと一緒に【ポップサーカス】を観に、ラザウォーク甲斐双葉の特設会場へ行ってきました!
実はこのチケット、彼女がプレゼントしてくれたもので、本当は一緒に行く予定だったのですが…
当日はどうしても外せない予定が入ってしまい、泣く泣く断念。
というわけで、今回は子どもたちとのお出かけになりました。

そして実は、自分自身にとってもサーカスは人生初体験!
「サーカスってこんな感じなんだ…!」と新鮮な驚きがたくさんあり、いろんな意味で“解像度が上がった”一日となりました。


◆ 雨でも大行列!大人気のポップサーカス

この日は朝から雨。でも、会場にはすでに長蛇の列!
赤いテントの受付ブースや、奥に見えるピンクと黄色の大きなサーカステントが見えると、子どもたちもテンションアップ。

一応屋根はありましたが、雨の中並ぶのはちょっと大変でした。それでも、スタッフの案内もスムーズで、思ったより早く入場できました。


◆ 会場内は撮影NG。だからこそ、網膜に焼きつけてきた

ポップサーカスの会場内は撮影禁止
最初は「写真撮れないのか〜」とちょっと残念に思ったのですが、いざ始まるとそんな気持ちはどこへやら。
目の前で繰り広げられる数々の技に、息をのむばかり。写真を撮る暇なんてなかったというのが正直なところです。

だからこそ、この日の景色は全部、網膜にしっかり焼きつけてきました。

特に印象に残っているのが、「デスホイール」と呼ばれる命知らずのパフォーマンス。
実は以前、「この演目で過去に怪我をしたパフォーマーがいる」という記事を読んだことがあって…
それが頭によぎった瞬間、「これは本当に命懸けの仕事なんだ」と背筋がゾッとするような思いも。目隠しをしてのパフォーマンスは、絵面こそ地味ですが、実際まさしく命懸けよね。

そして、クライマックスの空中ブランコでは、安全ネットの上に実際に落下する場面もあり、
「うわっ!大丈夫!?」と心の中で叫んでしまいました。
もちろんネットがあるとはいえ、ミスすらもスリルとして魅せるプロの凄みを感じました。


◆ テントの中に入って、ふとドラクエ11を思い出した

実際にサーカステントの中に入ってみると、思っていたよりもステージとの距離が近く、観客席もコンパクトで温かみのある空間。
その瞬間、ふと頭に浮かんだのが ドラゴンクエスト11』のサーカス会場でした。

ゲーム内では「ちょっと小さいな」と感じた記憶があり、「まあゲーム表現の限界かな」と思っていたのですが――
実際のサーカスも同じようなサイズ感で、ステージと客席の距離感もまさにあの通り!

「あれって意外とリアルに再現されてたんだな」と妙に納得してしまいました(笑)。
こうやって現実の体験があると、ゲームの世界の“解像度”も上がりますね。シルビアのサーカス衣装も、ゲーム内の誇張表現かと思いきや、フィナーレではまさしくシルビアの衣装での踊りが披露され、自分の見識の狭さを恥じました。

 


◆ 子どもたち大興奮!迫力満点のステージ

中に入ると一気に別世界。照明、音楽、そして目の前で繰り広げられる超人的なパフォーマンスに、子どもたちも喜んでくれました。

空中ブランコのスリルに「わあぁ…!」と声を上げたり
・ジャグリングやアクロバットの動きに目を丸くしたり
・ピエロのコミカルな動きに笑いったり

大人も子どもも一緒に楽しめる内容で、最後まで夢中で観ていました。嘘です、パイプ椅子に座りっぱなしで私はすこし腰が痛かったです。

有料のプレジャーシートで今回観覧しましたが、ステージとの距離も近くて、子どもたちも楽しんでくれたとおもいます。新しい双眼鏡も試すほどの距離感ではなかったですね。

 

◆ まとめ:行けなかった彼女にも見せたかった!

今回は残念ながら彼女は行けなかったけれど、「すごく楽しかったよ、ありがとう!」と報告。
自分自身もサーカス初体験で、いい意味でイメージが覆されたり、ゲームの世界とのリンクに驚いたりと、予想以上に楽しめました。

次こそは彼女も一緒に、この非日常空間を体感してもらいたいなと思います。