心臓手術後の検査と回復

母と一緒に山梨大学医学部附属病院へ。昨年末に心臓カテーテルによるアブレーション手術を受けてから、久しぶりの検査と診察でした。

 

そもそも医大での受診に至ったのは、昨年の秋頃。私自身がマイコプラズマ肺炎のような症状が出ていた時のこと。母も咳が出るようになって、重症化したらよくないので受診を進めました。すると、不整脈とのこと。

診療所での検査の結果、想像以上に心臓の状態が悪く、「すぐに山梨医大で詳しく診てもらってください」と紹介状をもらいました。その後の検査で、不整脈による心不全のリスクが高く、投薬治療では間に合わない可能性があるため、早い段階でのアブレーション手術が必要と判断されました。

 

アブレーション手術は比較的よく行われている治療法とのことでしたが、やはり心臓に関わること。手術が無事終わったときは本当にホッとしました。ただ、術前・術後は気力も体力も落ちていて、正直かなり衰弱しているように見えました。

 

その後、母は私の家で療養するようになり、日々少しずつ体調も回復。数ヶ月がたって、今ではかなり元気を取り戻しています。術前術後は救急車での2回搬送されたので、私自身も心労がありました。

 

医大での経過観察の検査。診断の結果、「年齢なりの心臓の衰えはあるけれど、手術前より確実に良くなっている」とのことで、無事通院も終了となりました。家から微妙に距離があったこともあり、私としても嬉しい一区切りです。高速からも遠いし、ちょっとアクセス悪いね。

 

診察後は病院敷地内のスタバで一息。ケーキを前に写真を撮ろうとしたら、母はもうドーナツをぺろっと平らげていました。元気になったなぁとしみじみ。