VFR800Fの純正パニアケース入手記

VFR800Fの純正パニアケースをついに手に入れました!ずっと探していた理想の状態のものを、ようやく見つけることができました。

 

純正パニアケースを買わなかった理由

 

このパニアケース、VFR800Fの純正オプションとしてはかなり高価でした。バイク購入時にすぐにでも欲しかったのですが、価格の高さもあり見送ることに。

 

「いつか余裕ができたら買おう」と思っていたものの、気づけば廃盤に…。

 

それ以来、中古市場をチェックし続けていましたが、出回るものは傷が多かったり、割れていたり、汚れていたりするものばかり。

 

せっかくなら綺麗な状態のものが欲しいと思いながらも、なかなか理想のものには巡り会えず…。

 

メルカリで奇跡的に発見!

 

そんな中、メルカリを見ていたら**「これだ!」という超美品を発見!**

 

すぐにコンディションを確認し、ほぼ即決で購入。届いたものを見ても、ほとんど使用感のない状態で、期待以上の綺麗さ!

写真のとおり、バイクに装着した姿も違和感なく、純正ならではの一体感が抜群です。

 

2024年の伊豆ツーリングで痛感した収納不足

 

2024年にタンデムで伊豆にツーリングに行った際、トップケースとタンクバッグだけでは収納が心許なかったという経験がありました。

 

ツーリング先での荷物の出し入れや、お土産の持ち帰りなどを考えると、もう少し余裕が欲しい…と感じていました。

 

その経験を踏まえて、今回はついにフルパニア化!

 

トップケース+パニアケースの装着により、VFR800Fの収納力は格段に向上。見た目の迫力も増し、まさに”重装備”のツアラー仕様に。

まさしくフルアーマーインターセプター。

 

アールズギア ワイバンマフラーとの相性も問題なし!

 

一つ気になっていたのが、アールズギアのワイバンマフラーとの干渉問題。

純正マフラーと比べると、ワイバンマフラーはデザインが異なるため、装着時にパニアケースと干渉しないかが心配でしたが、実際に取り付けてみたところ、まったく問題なし!

 

ワイバンの美しいブルーチタンとパニアケースの組み合わせも相性抜群で、見た目のバランスもいい感じです。

 

GIVIトップケースとの相性

 

トップケースは純正ではなくGIVI V47を使用しているのですが、意外と違和感がないかも?

 

もちろん、純正のトップケースならより統一感が出るのは間違いないですが、これはこれでアリ。

 

もし気になったら、GIVIの上蓋部分を白塗装するのもアリかな?。

 

VFR800F、ほぼ完成形に

 

これで、VFR800Fに関してはやりたいことをほぼやり尽くした感がある。ツアラーとしては完成形よ。

•フルパニア化

•ワイバンマフラー導入

•マジカルレーシングスクリーン

 

あとは、NITRONのリアサスを入れるかどうか…

 

でも、これも高価すぎて悩ましい。 パニアケースと違って「いつか廃盤になる」ということもなさそうなので、今すぐ必要というわけではないし、素人の私にはそもそも無用の長物だったりしないかな。

 

まとめ

 

高価な純正オプションだったため購入を見送ったものの、廃盤になったことで入手が難しくなり、ようやく理想の状態のものを手に入れることができました。

 

まさしくフルアーマーインターセプターになったけど、NITRONリアサスの導入をどうするか…まだまだ悩みどころです。