ついに今更ながら『新機動戦記ガンダムW Endless Waltz』を視聴しました。ずっと気になっていたものの、なかなか見る機会がなく、ようやく腰を据えて鑑賞できました。2025年で『新機動戦記ガンダムW』は放送30周年を迎えることもあって、prime videoで見られるようになっていました。ようやく物語を締めくくるこの作品を見終えられました。90年代のガンダム作品として、今でも根強い人気があるのはすごいことですよね。
1. 映像美がすごい!
TVシリーズの『ガンダムW』の作画とは一線を画す、圧倒的なクオリティの映像。今となっては馴染み深いウイングゼロの天使のような羽や、各機体もかっこよい。戦闘シーンの演出も非常に見応えがあり、セル画っていいよねえ。
2. キャラクターの成長と変化
TVシリーズでは戦うことが当たり前だったパイロットたちが、戦争の終結後にそれぞれの「平和」と向き合い、苦悩しながらも成長していく姿が描かれていました。
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ヒイロ・ユイ:これまで「戦う兵士」として生きてきた彼が、最後に武器を捨てる選択をする流れが印象的でした。
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リリーナ・ピースクラフト:彼女は終始一貫して平和を追い求める存在であり、ヒイロとの関係性も静かに深まっていたように感じました。
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デュオ、トロワ、カトル、五飛:彼らもまた、それぞれの形で戦いの終結を迎え、自分の道を歩み始めたのが良かったです。やっぱり優しいカトルくんがいいよね。
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ゼクスとノイン:この二人の関係も非常に印象的でした。やっぱノインのストーカーっぽいところがネタじゃなく本元で見られたよかった。
TVシリーズでは戦うことが当たり前だったパイロットたちが、戦争の終結後にそれぞれの「平和」と向き合い、苦悩しながらも成長していく姿が描かれていました。
3. これからのGガンダムの動きも気になる
2025年は『ガンダムW』が30周年を迎えますが、同じ90年代の『Gガンダム』も大きな節目を迎えます。Gガンダム外伝がテキストで公開されていますが、ぜひ映像化してほしいですね。やっぱり声付きで動いてほしい。
また、Switchのスーパーロボット大戦では、ゴッドガンダムやウイングガンダムは参戦しているのに、『ガンダムX』が出ていないのが残念です。今更過去のハード買い増すのも気が引けるし、Gジェネでもやろかな。
4. まとめ
『Endless Waltz』を今更ながら見終えて、ずーっとやりのこしていたものが消化したようなスッキリ感。気になることはやっておかないと、澱になってるなあと実感しました。