2025年のテーマ

2025年が始まりはや2ヶ月がすぎていますが、今年のテーマとして下記二つを掲げています。

1. 何かを蔑ろにすることなく、自分に対し胸を張れる生き方をする

日々の忙しさの中で、つい何かを後回しにしたり、妥協してしまったりすることがあります。しかし、後になって「もっとしっかり向き合っていればよかった」と思うことも少なくありません。今年は、どんなに小さなことでも「これは自分にとって大切なことなのか?」と問いかけ、誠実に取り組むことを意識したいと思います。

ここでいう「自分に胸を張れる」とは、単に他人からの評価を気にするのではなく、メタ的な視点で自分自身を見つめ直すという意味合いですね。つまり、自分が自分を客観的に評価したときに、納得のいく行動をとれているかを考えることが重要だと思う。

いろんなことに対し、手を抜いたり、適当に済ませたり、言い訳せずに、「これでいい」と胸を張れるかどうかを基準にして行動する。もちろん完璧は不可能です。無理をしすぎると本末転倒になるので、必要なバランスを保ちつつ、納得できる行動を重ねていきたいです。

2. やるべきことを、やるべきときに

一つ目と重複するような内容ですが、語呂もいいし標語チックで意識しやすい。どちらかというと時間を浪費しないという意味合いが強いかも。

  • 帰宅したらすぐお風呂に入る。

  • だらだらスマホを眺めない

  • ゲームをやりすぎない

こうした習慣を意識することで、より充実した一年にしていきたいです。


このテーマを設定した背景

ゲームにのめり込みすぎた反省

2021年、実に15年ぶりにゲームハードを購入しました。それがNintendo Switchでした。それまでゲームから離れていた時間が長かったこともあり、新しいゲーム体験に夢中になってしまいました。PS2ぶりに据え置き機をプレイする人間にスプラトゥーン3は刺激強かったわ。

純粋に楽しい時間を過ごすことができたけど、今振り返ると、もう少し節度を持ってゲームとの付き合い方を考えてもよかったかもしれない、もちろん、趣味として楽しむことは大切ですが、ゲームに時間を費やしすぎた結果、他にもっといろんなことができたのでは、と後悔する面もあったので。

だらだらすまほを見てしまうのもよくないとわかりつつやってしまう。ヤフオクやメルカリはずっと見てるとついつい買ってしまって懐にもよくない。これらの経験から、上述のテーマを掲げることにしました。経緯的にはしょうもないけど、割と普遍的なテーマで長く使えそうじゃなかろうか。

一年の計画が続かない現実

「一年の計は元旦にあり」とはよく言ったもので、エンジニアやってる中でも非常に身に染みます。なんでも最初が大事。

年始には「今年はこれをやる!」「あれもやる!」と気合を入れ、抱負ややるべきことをリストアップしてスタートダッシュを決めるのですが…毎年3月や4月あたりで息切れしてしまい、それ以降はなんとなくダラダラと過ごしてしまうことが多いです。

年始の勢いに任せて詰め込みすぎるのが原因なのか、それとも計画の立て方が悪いのか。最初の数ヶ月で頑張りすぎてしまい、後半に失速するパターンが続いています。

仕事と同じ考えをすれば、定期的なチェックの設定が必要ということね。個人的かつ切羽詰まった内容でもないので、3ヶ月おきに見直せば十分すぎるかな。

 

まとめ

2025年は、「自分に胸を張れる生き方」と「やるべきことを適切なタイミングでやる」ことを意識して過ごしていきます。

また、これまでの経験や反省を踏まえ、ゲームやスマホとの付き合い方を見直し、計画倒れにならないペース配分を意識しながら、より良い習慣を築いていきたいです。