コロナ禍真っ只中にシンガポールへ出張した際、現地の店舗がほとんど営業しておらず、デリバリーで食事をしていた。その結果、体重が78kgまで増えてしまった。
学生時代からγ-GTPの値が高かったのだが、初めて受けた人間ドックで「脂肪肝っぽい」と指摘されたこともあり、本格的にダイエットを決意。継続することが大事かと思ったので、手軽に続けられる濃い緑茶を習慣的に飲むことにして体重が徐々に減少し、一年間で7~8kgの減量に成功した。箱買いしてしまえばあとは飲むだけ、というのは実際手手軽だった。しかし、あと1kg痩せたいと思っているものの、なかなか体重が落ちなくなったため、最近は特茶に切り替えてみた。
学生の頃と違い、運動する習慣がなく、ジムに通う気力もあまりない。外へ出かけて、となると継続できない気がしたので、懸垂マシンによる懸垂、腹筋ローラーによる腹筋、毎晩のスクワットで運動した気になっている。糖質や脂質を控えることも意識しているけど、これでも体重減少の傾向が見られなければ、残る手立ては有酸素運動を増やすことしかないかもしれない。
代謝を上げるために水を1日2L飲むことが大事なことを今更知った。振り返ってみれば、平日は特茶500mlとコーヒー3杯なので、たしかに2Lは達成できてなさそう。腰痛とか、流れが滞って起こる諸症状ももしかして関係あったのかな。トイレ近くなっちゃうから冬はことさら水分摂取控えがちなんだよなあ。
一旦痩せてみると、太っている自分よりも痩せている自分のほうが好きなことに気がついた。ズボンのベルトの穴が二つ内側になったり、時計のベルトも穴が一つ内側になった。着られる服の選択肢が広がるのはなかなか嬉しい。ただし痩せると冬は寒い。
濃い緑茶と特茶の違い
濃い緑茶 濃い緑茶は、通常の緑茶よりもカテキンを多く含んでいるのが特徴。カテキンには抗酸化作用があり、脂肪の吸収を抑える効果が期待できる。一般的に、カフェインもやや多めに含まれているため、飲むことで代謝が促進されると言われている。濃い緑茶は1日に2Lの摂取が推奨されている。
特茶には、脂肪分解を促す働きがある「ケルセチン配糖体」が含まれており、継続的に飲むことで内臓脂肪を減らす効果が期待されている。特茶は1日に500mlの摂取が推奨されている。
濃い緑茶は普通に美味しいけど、特茶は普通のお茶とは違う味がする。慣れれば気にならないけど。特茶は継続して飲むと特茶ポイントがもらえる。一体何に使うのかわからないけど、こんな簡単なことで継続してみようという気持ちになる。
書いてて思ったのは、濃い緑茶と特茶は効能が異なるから、2本まとめて飲んでもいいよね?最強になりそう。
まとめ
濃い緑茶を飲み続けて7~8kgの減量に成功し、γ-GTPの値も改善した。しかし、あと1kg痩せたいと思い、特茶に切り替えてさらなるダイエットに挑戦中。学生時代と違って運動の習慣もなく、ジムに通う気力もあまりないので、できるだけ無理なく続けられる方法を考えている。さらに代謝を上げるために水2Lを飲むことに加え、懸垂マシンによる懸垂、腹筋ローラーによる腹筋、毎晩のスクワットを取り入れている。また、糖質や脂質を控える食事も意識しているが、これでも体重が減らなければ、運動を増やすしかないかもしれない。
痩せたことで、自分自身の体型に対する意識も変わり、以前の太っていた自分よりも今の自分のほうが好きになったと感じるようになった。