無水カレーのアレンジの難しさと楽しさ

最近、無水カレー作りにはまっています。週二のペースで作っています。食材の水分だけで作るこのカレーは、素材の旨味が凝縮されるのが魅力です。しかし、いざアレンジしようとすると、なかなか難しい部分もあります。今回は、無水カレーのアレンジの難しさと楽しさについて書いてみます。

無水カレーを作ることになったきっかけ

無水カレー作りを始めたきっかけは、母からル・クルーゼのホーロー鍋をもらったことと、Instagramのリール動画で無水カレーのレシピが流れてきたことでした。ホーロー鍋は熱伝導が良く、じっくり火を入れる料理に最適で、無水カレーを作るにはぴったりかなと思います。また、Instagramで見た動画がとても美味しそうで、手軽に作れそうだったこともあり、試してみることにしました。

無水カレーのアレンジの楽しさ

  1. 具材の組み合わせを楽しめる
    私は、鶏胸肉、トマト缶、しめじ、えのき、かぼちゃ、ツナ缶、ヨーグルト、残り物の青菜のいずれかを使うことが多いです。

  2. 調理がシンプルで後片付けも楽
    無水カレーは基本的に鍋一つで作れるので、調理がシンプルです。フライパンを使わないので、手軽に作れます。具材を切って鍋に入れ、火にかけて煮込むだけで完成するので、料理の手間を減らしたいときにもぴったりです。

  3. ダイエット効果にも期待
    無水カレーは、小麦粉を使わず、低脂質に仕上がるので、ダイエットにも適しています(と信じています)。特に純カレーを使うことで余計な油分を抑えることができ、さらに意識高い感じ、丁寧な暮らしをしている感じが高まります。

  4. さまざまなカレールウやスパイスを試せる
    無水カレーを作るにあたって、いろいろなカレールウを試してみるのも楽しみのひとつです。市販のルウだけでも、甘口・中辛・辛口の違いだけでなく、欧風・インド風・スパイス強めのものなど、バリエーションが豊富です。市販のカレールウはすでに味付けが完成していますが、純カレーは辛味だけがある状態のため、他の味付けを自分で調整する必要があります。最初はそれを知らずに、辛味だけのまさしく純カレーを食べていました。あまりの辛さにとても食べづらく、市販のカレールウの完成度の高さをあらためて実感しました。コスモ食品の米粉のカレーがとくにおいしい。

    これまで試した味付けには、純ココア、オイスターソース、とんかつソースがあります。これらを加えたことで、それまで強く感じていた辛味が驚くほど和らぎ、味の奥行きが増したことに驚きました。ほかにもいいアレンジがあればいろいろ試してみたいです。

まとめ

無水カレーは、手軽につくれて、いろんなアレンジが楽しめていい感じです。ダイエット効果も期待してるので、早く目に見える形であらわれてほしいです。